phpMyAdminのエクスポート
phpMyAdminのエクスポートについてのメモ。
Movable Typeでも環境移行でたまに使います。
その他のシステムで使用しているDBでも方法は変わりません。
1.エクスポート
テーブルを選んで、ナビゲーションでエクスポートをクリック。
よくドロップテーブルと完全なインサート、ファイルに保存をチェックとありますが、その意味。
■ドロップテーブル
DROP TABLE IF EXISTS `member`;
もしmemberテーブルがあったら削除。という意味。
移行先に同名のテーブルがあったら、バッテイングしますが、目見して明示的にdropした方が良いような...気づかずに削除される方がこわい。
■完全なインサート
INSERT INTO `member` (`id`, `name`) VALUES
チェックなしの場合
INSERT INTO `member` VALUES (
項目を明示的に示すだけ。SQLを見て、ずれてないか確認すれば良いが、まぁチェックしておいて損はないかなっというものです。チェックし忘れたから必ず問題という事ではありません。
■ファイルに保存
チェックしなければ,ブラウザ上に表示されます。
create文insert文をコピって新環境でSQLを実行すれば、ローカルに無駄にファイルを保存しないので、その方が効率的?しかし、文字コードの問題で入ったデータが想定外になる可能性があるので,文字変換なしで保存し、ファイルでインポートの方が安全な気がします。
○おまけ phpMyAdminでデータが文字化けしている場合。
phpMyAdminは基本EUCで表示されています。しかしデータはMTの場合にUTF-8、他システムの場合はshift-jisで入ってたりします.(基本葉EUCに変換して入れましょう)。
なので,ブラウザを突っ込んだ文字コードに変換してあげればデータは確認できます。
ただしphpmyadminの文言は文字化けします・・・
といった感じで、最近はMT移行といいつつ、php-DBを弄る機会が多いです。
こっちの方が本業に近いのでこれからもっと頑張ろうかと思ってます...